期待を胸に 2019年度入学式

2019年度(令和元年度)入学式が10月25日さいたま市の浦和パルコで行われました。今年度は中国人の入学が大幅に増え学力向上や大学への進学率アップも期待されてます。

新入生としてあいさつに立ったレイナンさん(中国・女子)は日本語能力試験(JLPT)でN1を取得し将来も有望です。あいさつでは「私たちには無限の可能性がある。そう信じさせてくれる柔軟さ、自由さがこの学校にはあるように思う。この学校で学べることに期待で胸が高鳴る」と流ちょうな日本語で述べ、会場を沸かせました。

OBを代表しあいさつに立ったチョウ・ケンゴウさん(中国・男子)は、2009年に卒業。文部科学省の奨学金を受け東京理科大学・応用物理学科に進学。現在は自ら会社を立ち上げソーラー発電の開発やLEDの販売など地球環境問題を意識したビジネスを行っているなどと語りました。

これらに先立ち在校生あいさつに立ったタパリア・ススマさん(ネパール・女子)は、日本のルールを守り、違いを認め合い、いろいろな国の人と交流することが大切と強調しました。

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